10/11 イタリア ローマからアルベロベッロ

今日はローマからアルベロベッロへ約7時間半のバス移動

 

チェックアウトを済ませてキッチンでランチに生ハムとトマトクリームチーズパスタを作る

チーズがいい感じ(((o(*゚▽゚*)o)))

ヨーロッパは安いチーズがすぐに見つかるので助かる♪

パスタを食べ終えたがまだ足りなかったのでトルティーヤの生地でピザを作ってみた!

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美味しい!Buono!

ティラミスアイスもデザートに(●´ω`●)

 

出発時間が迫り、Tシャツが半乾きだったので 、興味本位で試しに電子レンジで温めてみた!

1枚目はいい感じに乾いた!

楽ちん!

2枚目もやってみよ〜♪

2枚目はもうちょっと長い時間やってみよう♪

2分後

チン♪

レンジの扉を開けるとモクモクの煙と共に焦げた匂いがファッ〜と....

Tシャツから煙が出てる!!Σ(゚д゚lll)

慌てて外に出てバサバサすると煙はすぐに消えた

Tシャツはというと

焦げた...

Tシャツって焦げるんだね...

焦げた部分を触ってみるとパリッと...破れた...

サヨナラTシャツ...

洋服は電子レンジで温めちゃダメだね...


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そんなこんなでw

 

15:15 ローマ発のバスに乗車

 

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色んな景色を車窓から眺める
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山にそびえ立つ家々や一面のブドウ畑
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ワインの名産地とあってかブドウ畑が多かった!

 

22:20 予定よりちょっと早めにアルベロベッロ到着

 

ライトアップされたトンガリ屋根のトゥルッリ!!

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夜の雰囲気のトゥルッリもいいねぇ〜
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辺りは静かでこじんまりとしている
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宿に到着!
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布団が薄っぺらだったので夜は寒くて何回か起きた...

 

エアコンあるのにリモコンがない…

 

 

 

ずっと訪れてみたかったアルベロベッロ

明日は天気も良さそう♪楽しみ♪

 

最後にアルベロベッロの街をご紹介♪

 

アルベロベッロ 

イタリア語では「美しい木」という意味だが

ラテン語の「Sylva Arboris Belli」(戦いの木の森)が語源。昔このあたりで、大きな戦いがあったかららしい。 

トゥルッリとは、イタリア語「トゥルッロ(部屋1つに屋根が1つ)」の複数形。仕切りのない1つの部屋ごとに屋根が1つあるというシンプルな構造のトゥルッロをつなげてトゥルッリは構成されており石灰岩を積んで漆喰を塗った白壁と、円すい形に石灰岩を積み上げたとんがり屋根が特徴。

この街には1400を超えるトゥルッリがあり、現在も住宅として使われています

16世紀、開拓農民用の住居として建てられたのが始まり。

また、税金逃れのために、すぐに家屋を破壊できるように設計されています。

簡易な建物でありながらも夏は涼しく、冬は暖かい。壁は二重構造になっており、内壁と外壁の間には土砂がサンドされています。この土砂は、雨が降った時に雨水を濾過しながら地下まで誘導する排水路のような役割を果たしているため、雨が降っても石の隙間から漏れることはない。加えて土砂で濾過した雨水を地下に設置した水槽に溜めることによって、日差しが強く、雨が少ないアルベロベッロでの生活において、水を有効活用することも計算されている。

また、白い壁は室内を明るく見せるのに効果的で、外気を遮断しつつも明るい室内で過ごすことができるという仕組みになっている。

アルベロベッロは1996年に「アルベロベッロのトゥルッリ」という名で世界遺産に登録されました。