グアナファト3日目(2/4)
ラウラからのお誘いでメキシカン男女と私達で朝食をご一緒させてもらった
洗濯機を使わせてもらい、その間ゆっくりコーヒーをいただきながらラウラとトーク
今日はグアナファトミイラ博物館へ!
本物のミイラが展示されている
メキシコは土葬が一般的でグアナファトの乾燥した気候と鉱物を含んだ土壌により保存状態の良いミイラが自然にできる(ちなみにミイラで有名なエジプトのミイラは人の手によって作られる)
しかも展示されているのはすごく昔のものかと思いきや100年前とかのものもある
髪の毛のあるミイラや
服を着たまま保存されたミイラもある
興味深かったのが赤ちゃんのミイラ
生前の写真も添付されている
こんな小さな赤ちゃんのミイラ
これは胎児
妊娠中の母親のお腹の中で亡くなった世界最小のミイラ
ミイラと一緒に記念撮影できるスペースもある
ミイラとの記念撮影を終えグアナファトの街観光へ
カラフルで素敵な街
イダルゴ市場でお気に入りのお菓子をお土産用に箱買い
夫ハマり中のMazapan デラローサ
シンプルで美味しい!
ファレス劇場
サンディエゴ教会
サンフランシスコ教会
ランチはシーフードバーガー
久々のシーフード♪
エビがプリプリで美味しい!
サラダも食べ放題!
街全体が見渡せる絶景スポット”ピピラの丘”へ向かうケーブルカーを探しに狭い路地を進む
が...ケーブルカーは見つからず...気づいたらピピラの丘にすでに到着していたというw
絶景です!
夕暮れも素敵
少しずつ日が落ちてく
個人的にはこの瞬間が一番綺麗だと思う!
そして完全に日が落ちて夜になりライトアップ
絶景を満喫してケーブルカーで降りる
街に戻ると賑わっている
マリアッチがレストランで食事をしているお客の為に演奏している♪
こちらでも楽しそうなミュージックで盛り上がってる
みんな盛り上がり歌いながら街を練り歩くので楽しそう!と思って付いて行ってみた!
すごーい!楽しぃー!こんなの初めて見たぁー!と10分くらい適当に歌いながら楽しんでいるとどうやらここで終了らしい。歌も話す言葉も全てスペイン語なので分からない
よく見ると周りにいる観客全員が何か緑の壺みたいなものを持っておりそれを提示して道の奥へと進んでいく。
えっ!?何それ!?気づかなかったけど皆んな同じ壺みたいなもの持ってる...
何かのツアーだったのかな!?
宗教的なものなのかな!?
と色々想像し不思議になりながらも分からないので戻る事にした。
ディナーは4つで25ペソ≒140円!のホットドッグを頬張りながら宿へ戻る
さっそくラウラ達に壺の話をしてあれは何だったのか聞いてみた!
するとあれはcallejoneadaというグアナファト伝統の参加型イベントで観光客も参加できるらしい。ファレス劇場でチケットを購入し緑の壺を貰い、皆んなで街を歌いながら練り歩きそのあとその壺にジュース(昔はワインだったけど今はジュースに変更された)を入れて飲むというイベントだった事が判明した!
その壺がコレ
ラウラと娘とお互いの文化の違いについて色々と話をした。
食事、宗教、結婚感、漢字とひらがなとカタカナの使い分けなどどれも興味津々で聞いてきて説明するのが難しい話題を気がつくと夜中の2時まで話していた。
支出
ミイラ博物館入場料 170ペソ
Mazapan 55ペソ
シーフードバーガーランチ 200ペソ
ケーブルカー 50ペソ
ホットドッグ 25ペソ
合計500ペソ(約2886円)