10/27 クロアチア ドブロブニク
8時にチェックアウトをして歩いてすぐのバスステーションへ
朝は肌寒い…太陽が出ればすぐに暑くなるが………
モンテネグロ のバスは荷物1つにつき1€、バスステーションを利用するだけで使用料というものが1人につき2€加算される仕組みになっているのでバス代+荷物料金+利用料がかかる
8:30コトルを出発
車内からドブロブニクの景色を眺めるため、左側の座席を確保!
コトル湾の真ん中あたり、200年間もかけて岩を投げ込んで島を造り、そこに教会を建てたという聖母マリア島が見えた!
ヘルツェグ・ノビ でトイレ休憩
出発して1時間半くらい走ると国境
はじめにモンテネグロ の出国審査がある
バスの乗客全員がパスポートを提示してチェックを受ける
そしてまたすぐに今度はクロアチアの入国審査がある
同じくチェックを受け、クロアチア入国
18ヶ国目!クロアチア!
ちなみにどちらも荷物検査はなし
クロアチアに入り1時間くらい走ると車窓からドブロブニクの街が一望できる!
左側に座って良かった〜(((o(*゚▽゚*)o)))
アドリア海とオレンジ屋根が絶妙!
クルーズ船も見える(^^)
10:45 ドブロブニク到着
バスステーションでクロアチア・クーナに両替
流通量が少ないらしいので記念に写真を撮っておいたw
バスステーションから歩いてすぐの宿へ
8人部屋
今夜は私達を含めて6人
宿のベランダから外を見ると目の前にはクルーズ船が停泊している
今日は日曜で目の前にあるスーパーは14時で閉まってしまうとのことなので、とりあえずスーパーへ買い出し
宿へ戻り腹ごしらえ♫
ここの宿のおばちゃんはとてもフレンドリーで顔を合わせれば常に話しかけてくれる
服をハンガーにかけな♪
とか、
こっちのシャワーの方がいいよ♪
とかすごく世話を焼いてくれる
冷蔵庫の食材はこれがフリーだから使っていいよ♪
と説明してくれた
だが!
全ての食材は明らかにゲストが置いていったであろうすでに封が開いているチーズやら肉やらバターやらが色々出てくる...
正直、いつのか分からない封が開いている食材には抵抗があったので軽く話を流していると冷凍されたラズベリー(これも開封済)を出して、これでジャム作りな!とおばちゃん
再び軽く話を流してしばらくラズベリーを放って置くと
あれ?ジャムは?まだ作らないの?作り方知ってる?砂糖入れるだけであとは煮詰めるだけ!簡単だから!と笑顔で陽気なおばちゃん
ん?これ私達ジャム作らないといけない感じになってない...???
と心の中で思った
というか明らかにそんな雰囲気になってる....
ちょっと面倒くさかったのでやったことないから出来ない..!と答えると
笑顔で鍋とラズベリー、砂糖を私達の目の前に用意しおばちゃんは去っていった...
ちょっと待てよ...
こっちはジャムを作るとは一言も言ってないぞ...
....
.......
やるしかないか...
煮詰めて砂糖入れるだけだし....
仕方なくラズベリージャムを作る
しばらくするとおばちゃんが現れ鍋をチェックしに来た!
おー!出来てるじゃん♪砂糖どれくらい入れた?と聞いてきた
適当に入れたのでどれくらいか答えられなかったので味見してみて!と返答してみた!
するとおばちゃんは味見をしてok!と!
上手くラズベリージャムが作れました♪
ドブロブニクの観光は明日にして今日は宿でゆっくり過ごすことに♪
夜は17度と少し寒くなる
今夜は早めのシャワー、ディナーだったので21時には就寝できる状態
ここ最近、モンテネグロ 、クロアチアとゆっくり過ごせている♪
今までがハードスケジュールだったせいか、のんびり過ごしている実感が湧く♪
いいことだッ♪
心にも身体にも余裕が出てくる(●´ω`●)
おかげでブログもリアルタイムで毎日更新出来ているw!
お国紹介♪
国の面積は九州の約1.5倍
首都はザグレブ
2013年7月にEUに加盟しましたが通貨はユーロではなく自国通貨である「クロアチア・クーナ(HRK)」が使われている
1Kn=約16.95円、€1=約7.41Kn。
クロアチア・クーナは流通量が少なくあまり見かけない。
公用語はクロアチア語(スラヴ語派)。セルビア語、ボスニア語とは、方言程度の違いしかない。文字はラテン文字を使用。
アドリア海沿岸地域は地中海性気候で、冬は短く、気温が5度以下になることは滅多にない。晩秋まで穏やかな気候が続き、気温も肌寒い程度
1992年、旧ユーゴスラヴィアから独立
独立する際の「クロアチア紛争」で、1991年セルビア・モンテネグロ勢力によって7ヶ月に渡りドゥブロヴニクが包囲、砲撃された
今は平和だが20数年前はバルカン半島は大変でだった。
豊かな観光資源と人なつっこくあたたかな人々の魅力で、人気が高まりつつある国だ。アドリア海に沿ってディナル・アルプスが走り森林が多い。内陸部には肥沃な農地が広がり、沿岸部では漁業が盛ん。深く、青く、澄みわたったアドリア海。沿岸には“アドリア海の真珠”と呼ばれるドブロヴニクをはじめとして中世より栄えた都市がいくつも点在し、今も400年以上前の町並みを残している。
ネクタイ発祥の国そしてサッカーに熱い国としても知られている
ドゥブロブニク Dubrovnik
クロアチアの南部に位置し、1979年に旧市街全体が世界遺産として指定された城塞都市。別名「アドリア海の真珠」という名にふさわしく、まさに宝石のように輝く美しい街で、「魔女の宅急便」や「紅の豚」のモデルになった街として有名